きらきらキッズ硬筆のブログ

漢検受検に向かって

きらきらキッズ硬筆では、毎年6月に、漢検(日本漢字能力検定)を生徒やその家族、
友人が受検します。
一般的に小学2年生は、10級(小学1年生で習った漢字が出ます)を
小学3年生は9級(小学2年生までに習った漢字が出ます)を受けます。
が、漢字が、苦手な生徒は、一つ下の級を受けたり、自主勉強をして、
その学年より上の級を受ける生徒もいます。
今回は、全員で85名受検します。目標は、全員合格です。85名の中には、7名の保護者の方や
生徒のおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃいます。その大人の方の中でも、特に、お母様は、時間が取れなくて、一番大変だとお察しします。
漢字は、日本の文化です。漢字の意味を知って、たくさんの語彙を知ったうえで、人と話すとき、適切な言葉が使えて、コミュニケーションもスムーズにいきます。
又、言葉はコミュニケーションの手段にとどまらず、思考するためのツールであることも意識すべきポイントです。理解できる言葉が少ないと狭く浅い思考になってしまうとも言えます。
6月28日の漢検の日までは、硬筆のお清書を書くのが終わったら、漢検のテキストを勉強しています。学校で習った漢字の読み方以外の読み方や初めて知る言葉など、語彙を少しづつ増やしていかれることと思います。
受検日まで、あと一か月を切りました。一人一人のお顔を思い浮かべながら、エールを送っています。

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